今日はお客さんとこで話をしました。
このお客さんはいつも仕事に伺うときに話し込んでしまいます。
マジメな話から楽しい話まで幅広く。
今回はちょっとマジメな話。義理やスジのこと。最近はそうゆう感覚とゆうか感情が薄れてきとるんちゃうかと。
確かにそうやと思います。自分さえよければええみたいな考え方…寂しいとゆうか心の貧しいことやと思います。
自分の為に仕事すると行き詰まる。誰かの為にすると頑張れる。
僕はお客さんの喜んだ顔が見たくて仕事してます。
笑顔でありがとう言われたら、こっちも嬉しくなるし。
仕事をする上でこだわりって大事やけど、こだわりすぎると自己満足になる。どこかでお客さんとの交わるところを探さなあかん。
その為には話し合いして、信頼関係をつくっていく。
地道にコツコツと。
大変やけど、それが一番大事。お互いが満足のいくモノをつくっていく。
その辺のことをわかる人にならんといかんよ。って言われました。
職人である前に一人の人間やと。
行き詰まったとき、少し前にこのお客さんに言われたことを思い出します。
「明日死ぬかもしれんと思って仕事してみ。ダラダラした一日は過ごさへんから。一生懸命になれるよ。」
なかなか難しいけど、そうゆう風に日々やっていきたいと思います。